AQUA CUBE高畑です。これはまたすごくストレートなご質問ですね。笑
なんだか毎回同じような回答をしてる気もしますが、お答えしますね😊
まずは適切な発声を身につけて、体をしっかりと「鳴りのイイ楽器」として使えるようになること。
それがある程度できてきたら、歌おうとする楽曲をよく理解して、歌詞の中で使われている母音、子音の発音、発声、楽曲の中のフレーズ毎での歌唱表現をどうつけていくか?等の「歌唱計画」的なものを立てて、それに沿って歌えるように練習してみてください。
この歌唱表現の中で、僕がシンガーをプロデュース、ディレクションするときに特に重視しているのが、「休符の使いこなし」 です。
同じフレーズでも、どんなふうに音(声)を止めるのか?ブレスポイントをどこに持ってくるのか?また、ブレスを入れるとして、どんなブレスの仕方をするのか?…こんな些細なことでも歌は激変します。
レッスンの時にそういう指摘をして、実際に試してもらうと、その表現の激変ぶりに驚かれる受講生さんも少なくないですよ。
いずれにしても、重要なのは、自分勝手な歌を歌うことではなく、歌おうとする楽曲をよく理解して、その曲が求める歌唱をすること、できるようになることが、歌唱の上達には必要不可欠ですね。
これができるようになれば、きっとカラオケも上手く歌えるようになると思いますよ✌️
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