ご質問ありがとうございます、AQUA CUBE高畑です。
ご質問文に書かれていること、これはすべて、歌うための適切な発声ができていないことに起因していると思います。おそらく喉に過度な負荷をかけて、いわゆる「喉が開いていない状態」で歌ってしまっているのでしょう。喉に余計な力が入っている状態は、声の阻害因子にしかなりませんからね。
また、無理して地声で歌おうとされているんじゃないですか?適切なトレーニングすれば、高音側に1〜2音くらいなら音域を伸ばすことはできると思いますが、それでも地声だけで歌うのには限界があります。ファルセット(裏声)で歌うことも身につけて、地声と裏声のスムーズな切り替えができるようになることもすごく重要ですよ。
ボイストレーニング用の練習音源なんかは、ネット上にもたくさんあると思いますので、それらを使って、地声とファルセットの切り替えがスムーズにできるように練習してみてください。
それから、声がつまった感じになるとのことですが、これは発声の改善で解決できそうな気がします。
これは僕の推奨している「ハリウッド式発声法」の基礎ですが、まずは鳩尾の真下あたりの腹筋をしっかり締めて、その腹筋で上体を支えるようなイメージで、胸から上は、できるだけ力を入れないようにして発声してみてください。これだけで声の響きが激変して、つまった感じも激減すると思いますよ。
こちらもぜひお試しを!
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