ご質問ありがとうございます。AQUA CUBE高畑です。
発声する時には、声帯を振動させることで 声が出せるのですが、この声帯の伸縮をコントロールしているのが、輪状甲状筋という筋肉です。声帯を緊張させると高い声、緩めると低い声になるわけです。
なので、適切なボイストレーニングを受けて、輪状甲状筋が老化することで劣化するのを防ぐことができれば、声の衰えを防ぐことも可能です。いわば、声を出すための筋トレですね。
また、正しい発声で喉への負担をかけないようにすることも重要だと思います。
これは僕が推奨して、普段のボイストレーニングレッスンでも教えている「ハリウッド式発声法」の基本ですが、おへそのあたりの腹筋で上体を支えるようなイメージで、特に高音を出す時に極力、喉に力が入らないように発声してみてください。これだけでも、喉への負担はかなり軽減されると思います。
なかなか文字だけでは伝えにくいこともありますので、もしご希望ならオンラインでもボイトレレッスンをさせていただきますので、メッセージを送ってください。
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