ご質問ありがとうございます。
高い声を出す原理って、簡単に言うとギターなどの弦と同じで、声帯を短くして引き締めると高い声になるんですよね。ギターのペグを巻いてどんどん締めて弦の張りを強くしていくと音が高くなりますし、押さえるフレットがハイフレットにいくほど、弦の振動する部分の長さが短くなって高い音になるのと同じです。
なので、高齢化で声帯自体のハリが失われていったり(ギターの弦が古くなる感じ？)、声帯をコントロールする筋力が弱くなると高音の声は出にくくなりますね。
適切なボイトレを続けていれば、どちらもある程度は防げると思いますよ。
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